三条市議会 2020-03-02 令和 2年第 1回定例会(第1号 3月 2日)
水害対策については、市内各所における内水被害を軽減するため、引き続き新通川沿川の排水路整備に取り組むほか、島田川沿川の排水路整備に着手してまいります。また、公共下水道雨水計画に基づき、嘉坪川雨水幹線及び東三条第1雨水幹線の雨水処理施設整備、荒町第2雨水幹線の排水路整備に取り組んでまいります。
水害対策については、市内各所における内水被害を軽減するため、引き続き新通川沿川の排水路整備に取り組むほか、島田川沿川の排水路整備に着手してまいります。また、公共下水道雨水計画に基づき、嘉坪川雨水幹線及び東三条第1雨水幹線の雨水処理施設整備、荒町第2雨水幹線の排水路整備に取り組んでまいります。
新通川、島田川沿川緊急内水対策事業の中で、お問いの件に関しましては推進しているところでございます。既存排水路の早期整備、改良工事の要望につきましては、現在浸水対策を含め、浸水被害の多い箇所から効率的かつ効果的に浸水を低減できるよう努めており、本年度は排水路改良4カ所、延長868メートル、茶ノ木排水路ポンプ1基の改良工事について整備を進めておるところでございます。
このことで新通川、島田川沿川地区につきましては、平成22年に県と市が連携し、検討会を立ち上げ、その検討報告に基づいて平成24年度より県が事業主体となって改修を進めているところでございます。また、市といたしましては、県の改修に合わせて接続する排水路の整備を行う予定となっております。
17節土地購入費300万円は、新通川・島田川沿川排水区域内水対策事業を進めるため、四日町地内に計画しているポンプ場の用地取得費でございます。22節ガス・水道管移設補償金550万円は、工事に伴う水道管等の移設補償金でございます。 次に、事業番号030特定環境保全公共下水道建設費は1億5,808万5,000円で、栄、下田処理区の管渠事業費でございます。
次に、新通川、島田川沿川地区についてでございますが、四日町、南四日町、西四日町、桜木町などの嵐南地区は、この島田川、新通川の河川改修による効果も大変望めますけれども、それだけではなく、都市下水路や雨水排水としての公共下水道の整備の強化、その他貯留施設や貯留管の埋設などをあわせて行う必要があるのではないかというふうに思いますが、その辺の見解をお伺いさせていただきます。
新通川・島田川沿川排水区域内水対策事業ということでございます。
そこで、三条市では、来年度当初予算に緊急内水対策事業として、新通川、島田川沿川区域の排水路につきまして実施設計、あるいは輪之内ポンプ場排水区域におきましても同じく排水路工事の工事予算そのものの計上をさせていただいているところでございます。
また、局地的な集中豪雨の発生を踏まえ、排水機能が脆弱な住宅密集地等の浸水被害の軽減を図る内水対策については、公共下水道の裏館第1雨水幹線の事業推進を図るとともに、新通川・島田川沿川、輪之内ポンプ場、直江町三丁目の各排水区域や吉津川上流域などの緊急内水対策事業についても引き続き確実に推進していくほか、新たに燕市とともに須頃郷地区排水対策事業に着手してまいります。
〔登壇〕 ○市長(國定勇人君) まず、新通川、島田川沿川区域の内水対策事業につきましてお答えさせていただきたいと思います。 これまでの経過とそれに沿った方向感について、まずお答えをさせていただきたいと思います。
さらに、緊急内水対策事業では、間野川排水路改良や輪之内ポンプ場排水区域の内水対策について一層の進捗を図るほか、新たに新通川、島田川沿川区域内の内水対策に係る調査設計を実施してまいります。